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ご存じですか弁護士の仕事
 あなたは弁護士の仕事をどのように理解されていますか?
他人から民事裁判を起こされて裁判所から訴状が送られてきたり、刑事事件を起こして裁判にかけられたりしたときは、弁護士に相談する必要を感じられると思います。弁護士はこのような法律問題、裁判事件を取り扱うことも仕事としています。
 しかし、弁護士に相談したり、弁護士に依頼して処理してもらうことが可能な法律問題は、このような裁判所で取り扱う事件だけではありません。あなたが抱える悩み事やトラブルの中にはいろいろな法律問題が含まれています。弁護士に相談したり、処理を依頼することにより、あなたの抱える問題が解決されます。人生問題と考えていたものが、実は法律問題であることが多いのです。


 あなたは、民事・刑事の問題が起きてから解決するのが弁護士の仕事と思っていませんか。もちろん、弁護士は発生した民事・刑事の問題解決に全力をつくして仕事をします。しかし、発生するトラブルに対処するよりも、未然にそのトラブルの発生を防ぐことができたら、どんなに安心でしょう。私たち弁護士は、トラブルの発生を未然に防止することも重要な仕事としています。

 現代はトラブルに巻き込まれないで生活することはとても困難な時代です。たとえばあなたの身近に交通事故の被害者や加害者になってしまった方はいませんか。また、今の社会では権利・義務が複雑に入りくみ、紛争が身近に起きやすくなっています。
トラブルが起きたとき、弁護士に相談し、処理を依頼すれば、弁護士は紛争解決のプロとして、解決の手段から結論まで、あなたの強い味方となって適切に解決します。


 あなたは、民事・刑事の問題が起きてから解決するのが弁護士の仕事と思っていませんか。もちろん、弁護士は発生した民事・刑事の問題解決に全力をつくして仕事をします。しかし、発生するトラブルに対処するよりも、未然にそのトラブルの発生を防ぐことができたら、どんなに安心でしょう。私たち弁護士は、トラブルの発生を未然に防止することも重要な仕事としています。


弁護士はいつでも あなたの味方です
 弁護士は、あなたの言い分を法律的に判断して、適切な助言をし、あなたに代わって相手方と交渉し、裁判など必要な手続を行います。弁護士は、不動産、家庭の問題、相続、消費者問題、交通事故、民事介入暴力、会社と法律問題、子どもの人権などの生活のあらゆる場面で発生する法律問題を扱っています。あなたの権利や利益を守るために、「弁護士なんて大げさだ」と思ったり、「こんなことを聞いていいのかしら」などとちゅうちょしたりせず、とりあえずお近くの法律事務所へご連絡ください。

「テナントが家賃を払わない」「マイホームを買いたい」など
 土地・アパートの賃貸借や不動産の売買など重要な契約書を作るとき、また、トラブルが生じたときは迷わず弁護士にご相談ください。あなたの重要な資産を守るため、相手との交渉、示談、裁判手続など必要な対応をします。

「夫が生活費を渡さない」「離婚したいが子どもの養育費を負担して欲しい」など
 あなたの家庭内に問題が生じたとき、弁護士はあなたの代わりに相手と交渉し、必要な裁判手続をとります。依頼者のプライバシーを守りますから、家庭内の事情も安心してご相談ください。

「親が亡くなったが、遺産の分け方が決まらない」「妻の借金が大きく相続したくない」など
 相続に関するトラブルは想像以上に大きく、解決が困難なものです。あなたの主張を法的に守るために、ぜひ弁護士にご相談ください。遺言書を作るときも弁護士はあなたの力になります。

「サラ金からの借金が多額になり困った」
「エステ契約で高額の代金を支払ったが、サービス内容が契約のときの説明と違う」
「悪霊がついてると嘘を言われ高額のツボを買わされた」など

 このようなとき、弁護士は法律的な助言を行い、あなたの代わりに示談交渉をしたり、裁判手続をとります。

「交通事故を起こしてしまった」「交通事故にあってしまった」
「示談できないで困っている」「保険会社からの提示額に納得いかない」など

 弁護士は、交通事故の加害者・被害者のいずれの立場でも、あなたの代わりに相手方や保険会社と交渉し、必要な法的手続をとります。

「借金の取り立てや不動産取引、交通事故の示談交渉に、暴力団風の人が来た」
「マンションを貸したら、知らないうちに暴力団の組事務所になっていた」
「えせ右翼団体やえせ同和団体の構成員と称する人から、賛助金や購読料・
広告料を出せと言われた」など

 このような被害にあった方は、迷わず弁護士・弁護士会にご相談ください。

あなたの会社の発展のために、ぜひ顧問弁護士をお考えください。
●契約の締結/取引先との信用だけをベースに重要な契約をしてしまうと、トラブルが発生したとき後悔することになりかねません。弁護士はあなたの会社の代わりに取引先と交渉し、適切な契約書を作成します。
●債権回収/「取引先の手形が不渡になった」、「取引先から売掛金をなかなか回収できない」など。債権回収のための相手の交渉、回収のための適切は法的手続を行います。
●倒産/「多額負債のため会社の資金繰りができない」、「事業を続けたいが債務は払えない」など。債務整理、債権者との交渉、民事再生、会社更生、破産等の手続など、あなたの会社に適切な対応をとります。

「子どもが学校でいじめられている」「うちの子がクラスの子にケガさせてしまった」
「学校で体罰を受けた」「子どもが逮捕された」など

 弁護士は子どもの人権を守るため、学校や相手の子どもの両親などと交渉します。少年非行事件では附添人として子どもの権利を守ります。

このほか、弁護士は次のような問題が生じたときも、あなたの権利を守るために、
あなたの代わりに相手方と交渉し、必要な法的手続をとります。

●医療過誤/「当初の説明とは異なり、手術後の容態が思わしくない」など。
●労働問題/「突然、会社から辞めるように言われた」
●女性の権利侵害/「会社の上司からセクハラを受けている」


弁護士会はこんな活動もしています
弁護士会は弁護士法によって国から独立して弁護士を指導監督する自治権
(これを「弁護士自治」といいます)をもった公的団体として認められています。

それは、弁護士が国によって管理監督されていたのでは、みなさんの権利を十分に守ることができないからです。そこで、弁護士は「基本的人権の擁護と社会正義の実現」という使命をになうと同時に、法律に精通していることは当然として、高い品性を保つことが求められています。弁護士会では、これまでに紹介してきたような弁護士の仕事や役割がみなさんの期待に応えられるよう、次のような活動をしています。

懲戒手続
弁護士職務の厳正清廉を保つため綱紀・懲戒委員会を常設して綱紀の保持と職務の粛正を実現します。
弁護士と依頼者の間の紛議調停
弁護士と依頼者との間でもめごとが起きたとき、両者をあっせん・調停して円満な解決をはかります。
弁護士研修
弁護士が新しい法律問題や実務に対応できるように、常に研修会を開いて研さんに努めています。
非弁活動の防止
ニセ弁護士や事件屋などによる被害を防止するため、情報を収集し発見した場合は告発などの措置をとります。
人権救済
市民からの人権救助申立を受け、調査の結果、人権侵害が認められたときは是正勧告などの措置をとります。
環境保全に対する取り組み
良好な環境を守るため、公害問題や環境保全に関して関係各所へ提言するなどの活動をします。
法制度改善の活動など
民法、刑法、民事訴訟法など現行の法律や法制度の問題点について調査・研究し、政府に改善を要望します。また、拘禁二法など人権擁護の面から問題のある法案について、国会や政府に反対の請願や対案の提言などの活動をしたり、情報公開法や環境アセスメント法など権利を拡大するための立法提言を行います。


より身近な司法のために

裁判傍聴会(裁判ウォッチング)
裁判のしくみと弁護士の活動を知っていただくため、弁護士の案内により実際の裁判を見てもらっています。
電話110番
消費者被害や女性、子ども、障害者の権利侵害などについて、電話による法律相談を適宜実施しています。
出張法律講座・出張法律相談
裁判のしくみと弁護士の活動を知っていただくため、弁護士の案内により実際の裁判を見てもらっています。
人権を考える市民の集い
毎年1回、そのときどきの人権問題をテーマに講演会などを開いています。
会誌・会報・ニュース等各種広報媒体
弁護士会だより
毎月発行 300部
埼玉弁護士会会報 年2回(1月と7月)発行 800部

 
   
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