2019.10.17

台風第19号の被害に関する会長談話

本年10月12日夜から13日未明にかけて、日本列島を通過した台風19号は、各地で甚大な被害を及ぼしました。埼玉県の報道発表資料によると,同月16日15時現在,埼玉県内においても、死者2名、負傷者26名のほか、住家被害も2621件発生しており、今も5市町・12か所に避難所が開設されている状況にあります。被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
当会は、被災された皆様の生活・事業の再建を支援するため、本日より無料電話相談(048-710-5666)を開始しました。どうぞご利用下さい。
また、当会は、埼玉県との間で「災害時における法律相談業務に関する協定書」を締結し、災害発生時の支援体制を構築して参りました。今後も各自治体をはじめ、日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、各地の弁護士会及び日本司法支援センターなど関係諸機関と連携しつつ、被災された方々への法的支援に向けて全力で取り組んでまいります。

2019年(令和元年)10月17日
埼玉弁護士会会長  吉澤 俊一

戻る