悩みを明日に持ち越さないでください

悩み事や困ったことを少しでも早く解決したい

そのお手伝いができるよう、埼玉弁護士会法律相談センター「夜間法律相談」を行っています。

当日夜間の相談をご希望される場合には、午後3時までにお電話ください。
場所は変更の可能性があります。場所の詳細等はご予約の際にお問い合わせください

048-710-5666

夜間相談の詳細

さいたま市を中心とした埼玉県南部で、各担当弁護士の事務所において夜間法律相談を行っています。上記受付にお電話いただければ、担当弁護士から直接御連絡致します。

担当弁護士数は、160名超!

埼玉弁護士会の夜間法律相談

夜間法律相談 Q&A

埼玉弁護士会では、夜間相談を行っています。ここでは夜間相談に関する、よくあるご質問にお答えします。

夜間相談は、どんな場所にある法律事務所で受けられますか?
浦和、大宮、川口などの法律事務所で実施しています。
相談料はいくらですか?
相談時間によって変わります。
別途消費税がかかりますが、
30分の場合、5,500円(税込)
45分の場合、8,250円(税込)
60分の場合、11,000円です。(税込)
相談後、各法律事務所にて、お支払いください。
相談したい場合、具体的にはどうしたらいいですか?
まずお電話をください。
電話番号は、048-710-5666です。
お電話は午前9時から午後5時までお受けしています。
今日、相談したいのですが、大丈夫ですか?
埼玉弁護士会の夜間相談は、当日のご予約も可能です。
ただし、予約手続の関係上、午後3時までにお電話をお願いします。
午後3時を過ぎてしまうと翌日以降のご案内となります。
相談までの手続の流れを教えてください。
  1. (皆様)まず、お電話をください。
    電話番号は、048-710-5666:埼玉弁護士会法律相談センター宛です。
  2. (皆様)お電話では、スタッフに、まず、①相談内容をお伝えください。
    次に、②希望日と③希望相談時間をお伝えください。
    スタッフが、相談日時の「仮予約」を致します。
    また、忘れずに、④お名前、⑤電話番号、⑥住所をお伝えください。
    なお、お電話は予約のみであり、具体的な相談はできませんので、ご注意ください。
  3. 埼玉弁護士会内において、相談の担当弁護士が決まります。
  4. 担当弁護士が、皆様宛にお電話を致します。
    これにより、相談日時が、「確定」となります。
    ご不明な点があれば、お気軽に担当弁護士におっしゃってください。
  5. (皆様の事前準備)相談に関係しそうな書類は、「すべて」お持ちください。 相談がより実りあるものになります。
  6. 相談日時に、相談場所にいらしてください。
相談できる曜日は何曜日ですか?
夜間相談は、祝日を除く、すべての平日に実施しています。
相談できる時間帯はどの時間帯ですか?
午後7時から午後9時までです。
お仕事帰りや用事の後でも相談できます。ぜひ、ご利用ください。
相談時間は決まっていますか?
埼玉弁護士会では、30分、45分、60分の3種類の予約枠をご用意しています。
相談内容の複雑さや、皆様のご都合によって、お選び戴くことができます。
余裕をもって話を聞いてもらいたい場合、短時間でいいから早く話を聞いてもらいたい場合など、ご自身の状況によって、お選び戴くことができます。
なお、相談内容の複雑さによって、調査が必要になるなど、ご要望戴いた時間だけではお答えできない場合もあることをご了承ください。
どんな相談内容でも良いのですか?
労働相談、外国人問題、民事暴力問題の分野を除き、幅広く相談を受け付けています。
なお、これらの事件については別途専門相談の時間帯があります。別途日時などをご紹介致しますので、ご遠慮なく、電話でご相談ください。
埼玉弁護士会は、会員一同、日々、皆様の様々なお悩みに、「全力で」向き合っています。
具体的にどんな相談がありますか。
よく伺うお悩みの例を紹介いたします。
  • 裁判所から手紙が来た。どうしたらいいか
  • 相手に求めたいことがある(離婚、お金、立退などなど)。
  • 相手から求められていることがある(前同など)。
  • (ご自身や親族の)財産管理が不安。
  • 自分に万が一のことがあった時に、親族に財産を譲れるようにしたい。
法律相談では具体的にはどういうことをして、どうなるんですか?
一般的には、まずは、問題点や希望すること、背景事情などを皆様に話して戴きます。その上で、弁護士から、次のような事項に関するアドバイスを受けることができます。
  • 問題の「法的」状況
  • 皆様の希望する結論や方向性に関する法的手続の有無やその内容
  • お話戴いた内容をもとにした、2に関する一定の見通し・リスク など
ただし、法律相談を充実させるには、皆様の事前準備が大切です。事前準備に関する詳細はQ17-Q19をご参照ください。
相談するとどんな感想を持ちますか。
よく伺う感想例を紹介いたします。
  • 悩みが解決できて(解決の方向に一歩踏み出すことができて)、精神的に安心した。
  • 気が付いていない問題点やリスクがわかって良かった。
  • そんな解決方法があるなんて知らなかった。
  • 相手の言っていることがどういう理由なのか、自分の主張に限界があることが理解できて、納得した。
  • 決断しなければならないと思っていたことを、指摘してもらえたことで決心できた・勇気をもらえた...
法律相談をすると、その弁護士に事件を依頼しなければならないのですか?
いいえ。
「法律相談」と「事件処理を依頼すること」は、別の手続です。 相談した事件の処理を、相談した弁護士に依頼されるか否かは、皆様の自由です。 まずはお気軽にご相談ください。
法律相談を受けるために、何か資格は必要ですか?
不要です。どなたでもご利用戴くことができます
どこで相談することができますか?
埼玉弁護士会の会員である、弁護士の各法律事務所です。
相談場所(法律事務所の最寄り駅)は選べますか?
ご希望があった場合、相談日が後日でよろしければ、できるだけ、調整をしています。
ただし、前述の通り、お電話を戴いた当日でも相談できるような体制をとっている関係もあり、必ずしもご希望に添えない場合があります。
ご理解を戴きたいと存じます。
電話で予約をする際に気を付けたほうが良いことはありますか。
法律相談センターは多数のお客様からのお電話を戴いております。
仮予約の段階で、お一人おひとりのお電話に時間がかかりますと、他のお客様のご予約をお受け戴くことが難しくなってしまいます。
まず、お悩みは一言でいうと何かをお考え頂いた上でご相談頂きますと、電話がつながりやすくなり、皆様、お一人おひとりの便宜になりますので、ご協力のほど、よろしくお願い致します。
相談する際に、書類を持って行ったほうが良いですか?
事件に関する書類はすべてご持参ください。
相談する前に注意することはありますか?
できる限り、書類を、古いものから新しいものへと時系列の順番に整理してください。
相談がより実りあるものになります。
さらに事件の概要に関して、古いものから新しいものへ時系列でメモをおつくり戴くと、法律相談がより充実したものになります。
夜間相談のメリットって何ですか?
皆様において、仕事帰り等にお気軽にご利用戴くことができます。
夜間ですと,裁判所への出頭等の業務がないため,弁護士との日程調整も比較的容易です。
相談後の流れはどうなりますか?
事案によります。受任 、継続相談、1回の法律相談で終了、のいずれかの流れとなる場合が多いです。それぞれについて説明します。
受任 「法律相談」と「事件処理を依頼すること」は、別の手続です。
依頼いただくか否かは、皆様の自由です。
ただし、裁判所からの訴状が届いたり、といった場合、弁護士に事件処理を依頼されるか否かを、皆様に、早期に決めて戴くべき場合もあります。
なお、弁護士の側も、依頼を受けることができない場合もありますので、予めご了承ください。
継続相談 調査が必要な場合や確認すべき資料がある場合などには、それらを経てから、再度打合せを行い、方針を考えるという場合もございます。
1回で終了 お悩みが法律的には、ご心配いただくに及ばない場合や、逆に、残念ながら、法律的対応が困難な場合などもございます。

最後に

法律問題は、早期予防、早期発見、早期対策が何より大切です。
ぜひ、埼玉弁護士会の「夜間相談」をご利用ください。

土曜日も法律相談を行っています

埼玉弁護士会法律相談センターでは,土曜日も法律相談を行っています。

浦和大宮方面では、次のような土曜の法律相談を行っています。

相談場所 法律相談センター(浦和) / 大宮そごう法律相談の受付
相談内容 それぞれ民事全般の何でも相談です。
相談時間 午前9時半~
利用方法 事前に予約してください。
当日の受付もしています(午前9:30〜11:30)。詳しくはお電話で。048-710-5666

なお、法律相談センターの地域によって受付時間が違いますので、詳しくは、お近くの法律相談センターをクリックして下さい。

お住まい・勤務地 管轄の法律相談センター 電話番号
埼玉県南部の方 埼玉弁護士会法律相談センター 048-710-5666
埼玉県西部の方 川越支部 049-225-4279
埼玉県北部の方 熊谷支部 048-521-0844
埼玉県秩父地域の方 秩父法律相談センター 048-521-0844
埼玉県東部の方 越谷支部 048-962-1188

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